賃貸契約の流れ
下見の結果、気に入ったらいよいよ契約することになります。ただその場で即答せず、日を改めてよく検討してからにしましょう。担当者によっては、「気が変わらないうちに」と仮契約をせかしてきたりもしますが、慌てることはありません。
仲介の場合、貸主が審査をする必要があるので、入居申込書に住所・使命・年齢・収入・勤め先等を記入します。学生の場合は親の年収を記入することになるでしょう。おそらくは親が「保証人」となるはずです。
申込金について
預かり金として申込金を要求されることがあります。これはあくまで一時的に預けるお金なので、次の点に注意しましょう。
- 預り証を貰うこと
- 預り証に、全額返済されることが明記してあるか確認すること
- 担当者の署名、捺印があるか確認すること
契約時に持参するもの
- 必要書類
- 印鑑(印鑑登録済み)
- 必要費用
契約までに用意するもの
- 住民票
- 源泉徴収票など
- 印鑑証明書